玉城グスクの夏至の太陽

「玉城城趾からきれいな朝焼けが見えた」
沖縄最古のグスクといわれる玉城グスクは神秘的だ。
東向きの城門は夏至に朝日、冬至には夕陽の見える位置に作られていた。
それを見つけたのは名護博先生たちだ。話を聞きつけてさっそく早朝の玉城グスクを訪ねたら、たくさんの人が朝日を待っていた。

「斎場御嶽の方向から昇る朝日をたくさんの女たちが祈る」
日の出時刻前にグスクに着いたがすでに、テレビ局、アマチュアカメラマン、身を清めて白衣装をまとった女性たちなど、40名ほどの集団が朝日を待ちかねている。
前日ロケハンした時は濃霧に覆われて何も見えなかったが、今日は素晴らしい朝焼けが現れた。名護博先生曰く、昨年は残念ながら見えなかったのに・・・と喜んでいた。やはり僕は晴れ男だ。

「貝型にくり貫かれた城門」
数百年前に手彫りでくり貫かれた貝型の城門。沖縄の歴史の始まった場所だけに貴重な遺産が発見されるだろう。これからますます注目される場所になるに違いない。



