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フォトグラファー・富山義則の「棘棘な日々」

ARIZONA & 沖縄フリークフォトグラファーのブログにようこそ!
玉城グスクの夏至の太陽
「玉城城趾からきれいな朝焼けが見えた」


 夏至の日、玉城城趾にある貝の形にくり貫かれた城門から朝日が昇る。
沖縄最古のグスクといわれる玉城グスクは神秘的だ。

東向きの城門は夏至に朝日、冬至には夕陽の見える位置に作られていた。
それを見つけたのは名護博先生たちだ。話を聞きつけてさっそく早朝の玉城グスクを訪ねたら、たくさんの人が朝日を待っていた。

「斎場御嶽の方向から昇る朝日をたくさんの女たちが祈る」

日の出時刻前にグスクに着いたがすでに、テレビ局、アマチュアカメラマン、身を清めて白衣装をまとった女性たちなど、40名ほどの集団が朝日を待ちかねている。

前日ロケハンした時は濃霧に覆われて何も見えなかったが、今日は素晴らしい朝焼けが現れた。名護博先生曰く、昨年は残念ながら見えなかったのに・・・と喜んでいた。やはり僕は晴れ男だ。

「貝型にくり貫かれた城門」

数百年前に手彫りでくり貫かれた貝型の城門。沖縄の歴史の始まった場所だけに貴重な遺産が発見されるだろう。これからますます注目される場所になるに違いない。

2010.06.21 Monday * 15:20 | 琉球古道 | comments(0) | trackbacks(0)
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