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フォトグラファー・富山義則の「棘棘な日々」

ARIZONA & 沖縄フリークフォトグラファーのブログにようこそ!
90年代写真展のポストカード
ポストカード025.jpg
 
 「大野伸彦写真展ポストカード 1995年12/18〜12/28 モールとプレースMで」


ポストカード018.jpg

「小倉英三郎写真展ポストカード 1996年1/8〜1/20 四谷モールで」
この写真はキャノン写真新世紀賞を1994年に受賞している。


ポストカード020.jpg
「奈良巌・原田文雄写真展ポストカード 1995年5/25〜5/30 代官山フォトサロン」

90年代の写真はカラー写真とモノクロームがまだ半々ぐらいだったかな。仕事で使うのは
カラーだけれど、気持ちが込め易いのは自分でプリントできるモノクロームの方だった。

だから今でもモノクロームに愛着がある。
2010.05.28 Friday * 11:53 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
90年代の写真展






90年代の写真展ポストカードは、ある意味お宝といえるかも知れない。インディーズな写真ギャラリーがまだ機能していて、力のある若い写真家やベテラン写真家も意欲的な写真展を行い、志のある写真ギャラリーが活動していた。もっとも70年代に比べれば、ギャラリー活動はおとなしいと言えたかも知れない。

21世紀になったら不景気の性もあるけれど、写真専門ギャラリーが少なくなった。企業系のギャラリーも縮小されたり、なくなったりしたので、写真展を主体に活動している写真家たちには苦難の時代になってしまった。

写真展をして、写真集を出すという流れは一挙に消滅、とは言い過ぎかも知れないがそれに近い雰囲気を感じている。写真展に人は入らない、写真集は売れないという時代の始まりが、90年代にチラッちらっと見えていたのだが、頑張っていた写真ギャラリーで行なわれた写真展のポストカードをみると、そうそうたる写真家の見応えのある写真展だったなぁ。


2010.05.23 Sunday * 12:27 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
「琉球古道」写真展終了です。
第二会場のBGM(1)

第二会場BGM(2)

丸の内カフェで開催していた写真展が3週間の会期を終え、16日の日曜日に終わった。
日曜日の夜に搬出作業しているとき、ふと寂しくなった。フォトグラファーの見せ場は写真展なのだとつくづく感じる。

丸の内カフェは1日約千人が利用する場所なのでおよそ2万人が写真を見るか、琉球古道というタイトルを見た計算になる。沖縄といえば米軍基地、戦争という事になってしまうが、彼らが全く違う文化と歴史を持つ人たちであることを、今回の写真展で知ってもらえたのではと思っている。

場所柄を考え今回は在廊するのを控えていたが、たくさんの方からメッセージをいただいた。これを見ると僕がいた方が良かったのかな、と反省している。

写真のCDはセミナーの時と、第二会場で使わせていただいたものである。どちらも大変売れている沖縄の曲だ。DJ SASAさんの選曲とアレンジが抜群のISLAND SOULS REGGAE、沖縄でしか流れないCM曲を集めたCD。

おかげさまで好評だった。

写真展を機会に立ち上げたSNS「琉球古道遊学倶楽部」も登録会員が増えて来た。次回の写真展を楽しみにしていただければと思う。
2010.05.18 Tuesday * 14:06 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
写真展ポストカードコレクション
        

ぼくの写真展が来週から丸の内カフェで始まるのだけれど、今回は写真展案内のポストカードを作らなかった。代りにフライヤーを作ってみなさんに郵送したり、WEBで告知したりと新しい写真展の告知方法になった。

とくにミクシィやfacebookといったSNSは、告知ツールとして便利に使えることがはっきりした。

       

始めはポストカードを作ろうかと迷ったが、サイズ的に情報量が少なくなるので断念した。
それでも昔のポストカードを参考にしようと思って、書棚から引っ張り出したファイルがある。

じつは20年前から、いろいろな写真ギャラリーから送られて来た写真展ポストカードを捨てずに集めている。枚数ははっきり分からないが千枚位はあると思う。

なかには上の写真のように無くなったギャラリーの懐かしいポストカードがたくさんある。
このポストカードは故伊志嶺隆さんの遺作展のものだ。初めてお会いした時のことを思い出しながらファイルをめくった。

       

有名になった写真家の若かりし頃のポストカードもある。僕がこれからやる写真展の告知にはポストカードを作ることはもうなさそうだが、印刷物にすることには何か魅力がある。

このブログで少しづつ昔のポストカードを紹介してみようかな。
2010.04.22 Thursday * 10:55 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
賀正

              「今年の年賀状です」

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくです。

今年は2月13日から那覇で写真展をやります。
東京でもやります。

テーマは「琉球古道」。

古琉球時代の道を探しながら撮影して歩いた写真をデジタルプリントしました。
銀塩写真では出来なかった表現のプリントが出来たので、ぜひ皆に見てもらいたい、ということで写真展を致します。

詳細が決まったらブログでお知らせ致します。ぜひ会場まで足を運んで下さい。

よろしくお願い致します。


2010.01.04 Monday * 10:32 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
あ~あ、狂い咲きか!?


あれーっ!!

茗荷谷の播磨坂を歩いていたら桜が咲いているのを見つけた。まだ11月なのに、一体どうなっているのか。

近づいてみると一杯咲いている。
頭に浮かんだ言葉が「狂い咲き」・・・・。

勘違いして咲いてしまった悲しい桜。
何を勘違いしてしまったのかは分からないな。

そういえばこの桜の木、2年前にも他の木よりも早く咲いていたような気がする。


この桜はこの後満開になるのだろうか。

坂下の方にも同じような種類の桜があったはずだ、明日にでも見に行ってみよう。
ちなみにこの桜の種類は下の写真です。


あれっ、ジュウガツザクラの交雑種と書いてある。

これは年に2度咲く種類の桜ですね。

僕の勘違いでした。










2009.11.28 Saturday * 09:57 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
コードギアスの声優さん

                 「窓辺のスパティフィルム」

コードギアスでルルーシュ役の福山さん、スザク役の櫻井さんを渋谷のハウススタジオで撮影した。撮影を終わって外に出たら雨が降り始めていた。土曜日のことですね。

昨日まで、はっきりしない天気で気分は滅入ってましたが、日曜、月曜と撮影したデータをコツコツと机の前で加工していたので、ドシャドシャ降り続ける雨もそれほど気にせずにすみました。

残念ながらここで写真はお見せ出来ませんが、かなり良い感じの写真に仕上がっています。

この写真は12月5日に東京国際フォーラムで行なわれる反逆のルルーシュ、キセキの誕生日イベントで販売される公式パンフレットで見ることが出来ます。お二人の対談も収録されているので、ファンにはたまらない一冊になっていますよ。

さて、すべてのデータを処理し終わりDVDに焼き付け、ホッとしたら窓辺のスパティフィルムが目に入ってきて、花が咲いているのに気づいた。光のあたり方が良い感じだから写真に撮ってみた。

そういえばこの植物はいつからここにあるのだろう。

毎年花が咲いていたように思っていたが、いつからあるのか思い出せない。20年は経っているような気がする。昨日の晩ご飯も思い出せなくてショックを受けたが、毎日見ている植物がいつからあるのか分からないというのも・・・なんだかなぁ。






2009.10.27 Tuesday * 13:32 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
写真展ボストカード
「写真ギャラリーMoleのポストカード」

20年近く前から写真展の案内に送られてくるポストカードを、捨てられなくて集め始めた。
それがたまりにたまって2000枚ちかくになってしまった。

仕方が無いので、ファイルに整理しながらスキャンしデータにとっている。いくらスキャンしてもちっとも枚数が減らないので、いい加減嫌になってきた。

それでなんとか目標を作ればやる気が出るかも知れないと思い、新しくブログを立ち上げてそちらでポストカードコレクションの紹介している。

ブログの名前は「写真的散歩のツボ」と名付けた。興味のある人はのぞいてみて下さい。
写真が多いのでちょっと重いブログかも・・・。

「今道子さんの写真展ポストカード」

今さんの17年前に開催した写真展のポストカードもありました。確か自費出版で「EAT」を出したあとに一気に人気が出た頃に開かれた写真展だったように記憶している。その後の活躍はみなさんご存知の通りだ。日本を代表する写真家になった。

「石内 都さんの写真展ポストカード」

日本を代表すると言えば、石内都さんの作品も人気である。このポストカードの写真展は1992年に銀座のギャラリー「手」で行なわれた時のもの。モノクロームで粗い粒子の石内さんの作品がよく解る。

この他にも思い出に残るポストカードがたくさんある。

例えば下のポストカード。
「伊志嶺隆遺作展ポストカード」

1991年に那覇で写真展を行なった。オープニングパーティで紹介されたのが伊志嶺さんだった。とても物静かな方だったように記憶している。その時は挨拶程度の言葉をかわすだけだったが、じっくり僕の作品を見ている姿が印象的だった。

そのうちゆっくりお話ししたいと思っていたら、人づてに事故で亡くなったと聞かされびっくりした。その後故人の友人たちが四谷のギャラリーMoleで遺作展を催した。

その時にはじめて伊志嶺さんの作品を目にしたのである。

どれだけ紹介出来るか分からないけれど、こんな調子で2000枚のポストカードを整理し、プログにアップしているわけです。






2009.08.21 Friday * 18:21 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
東京ゴミ袋

「都市生活の現実が暴かれる」

だいぶまえに写真家の動きは犯罪者に間違われやすい、と書いたことがある。写真家の目というのは、街の中を物色して歩く犯罪者に似ている所があるからだ。どこかに美味しいえさが落ちていないか探しまわる捕食動物の行動パターンに近いものがある。

そんな写真家的な発想と行動が、この本になったのではと思わせる内容になっている。

撮影するまでによく被写体を観察し、ここぞという瞬間にシャツターを押す。写真家の特質だが、本書はカバー写真とタイトルでも分かるように、著者の瀬戸山氏が狙いを付けて拾ったゴミ袋の中身を写真で記録していくルポルタージュだ。

ゴミ袋を拾い、腐臭漂う中身を写真に撮っていく作業はとても尋常ではないが、たぶん本人はやったーと思って写真を撮っていたはずだ。そしてこれが本になると、意外なほど面白い。すっかり瀬戸山ワールドに引き込まれてしまう。

ゴミ袋を捨てた人々は多種多様な生活をしている人たちだ。風俗嬢あり、相撲部屋ありそのゴミ袋の中身で彼らの私生活があばかれてしまう。頁をめくるごとに出てくるゴミの写真が妄想を逞しくする。見る側に一体どんな人のどんな生活なのだろうかと想像させる。しかもそれがリアリティーのあるゴミ写真なのでなおさらだ。

ゴミを見れば生活者の実態が分かってしまう。もはや都会では完全なプライベートなど存在しないかのようだ。他人の生活を覗き見する犯罪者の共犯になったような気分になる。

瀬戸山氏の記録するという執念に脱帽だ。







2009.08.11 Tuesday * 17:47 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)
那覇での写真展
           「アリゾナ・カクタスガーデン」
  
     那覇首里のオリエンタルホビーで行う写真展は、僕のコレクシ
     ョンしているオリジナルプリントを展示する。

     10月24日から1週間展示するのだが、25日の夕方6時からギャ
     ラリーで、オリジナルプリントについてや写真家について、僕 
     が簡単に話をすることになった。

     どんな写真がコレクションされているか知らない人がほとんど
     だから、写真展の前にその一部を紹介してみようと思う。

                「今道子作品」
      

    日本だけではなくて世界的に活躍している日本人写真家の今道子さん
    のオリジナルプリント。彼女の作品はそのほとんどが鎌倉の自宅内で
    撮影されている。魚や野菜等の食材を使ったオブジェを制作、モノク
    ロームで表現される独特の世界を作り出す。

               

    先日、久しぶりにお会いしたが、相変わらず物静かにワインを飲む姿
    はとても上品だった。来年は沖縄に遊びに行きたいと話してましたね。

           「ポール・カポニグロ/サンフラワー」    
      

    1932年、ボストン生まれのフォトグラファーである。アメリカの重要な
    写真家の1人といわれている。僕は公園の中を走り抜ける鹿の群れを写し
    た作品に強い印象を持っていた。サンフラワーという写真集の中に収録さ
    れた一枚。

               「マイケル・ケンナ」
     

    1953年、英国ランカスター生まれのフォトグラファー。現在は米国
    を活動拠点にして作品作りをしている。
    彼のモノクローム銀塩写真はとても人気があり、写真コレクター入門
    編としてお勧めの写真家といえる。

            「ジェラルド・S・アッカーマン」
        

    1948年生まれの米国の写真家だったが、1994年に46才でエイズで
    なくなった。彼は花やヌードをフレソンプリントとという特殊なカラ
    ープリント法で作品を発表していた。

    他の作家たちは、ブルース・ウェーバー、ラルフ・ギブソン、バーバ
    ラ・キャステン、ジョエル・マイロウィッツ、シンディ・シャーマン
    などのオリジナルプリントを展示予定だ。

    沖縄在住の方はぜひ遊びにきて下さい。

    


















2008.10.11 Saturday * 11:35 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0)


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